中央大学・東京電機大学・日本大学・明治大学
4私大共同「研究開発交流会」

Photodynamic Therapy によるMRSA殺菌実験

氏名(所属) 斉藤 明義(日本大学 医学部 成形外科 助教授)
専門分野 医学,生化学
展示テーマ Photodynamic Therapy によるMRSA殺菌実験
研究段階 やや実用化段階
分野 ライフサイエンス(バイオ)/製造技術
キーワード PDT,ナトリュウムフェホオバイドa,MRSA,半導体レーザ,感染症
研究の概要   PDT は主として癌治療とその診断に用いられている。その機序は光力学的な癌細胞の殺傷であるが,我々はその機序を細菌細胞の殺傷に試み, MRSA 菌感染症の治療とその予防(感染源の光力学的消毒)の開発を目的に研究を行っている。その感光色素に植物の光合成由来の色素フェホオバイド a を水溶性としたナトリュウムフェホオバイド a ( Na-phde-a )を用い,また光源には可視光 670nm の半導体レーザ及びハロゲンランプを用いた。 Na-phde-a と MRSA 菌液を暗所に反応させ,その後 300nm のレーザ照射を行った後寒天培地に接種後, 24 時間培養後発育状態を観察した。その結果 MRSA 菌は Na-phde-a とレーザ照射を組み合わせた時のみ,完全な殺菌が得られた。また MRSA 菌を噴霧した後ペタンチェッカーにて菌チェックを行い, Na-phde-a をそれに噴霧し, 30 分間ハロゲンランプを照射後,再チェックを行った。著明なコロニーの減少を認めた。
URL
特許
(出願中含む)
特許番号:特許2963178(ナトリュウムフェホオバイド)
特許出願番号:特願2003-036985(MRSAに対するPDT療法)
大学の窓口 日本大学産学連携知財センター
共同研究のパートナーへの要望・条件等
技術分野 化学/衛生工学/その他(簡単な最近培養システム)
得意分野 ライフサイエンス,バイオ
その他 共同研究契約書,技術者の確保



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