中央大学・東京電機大学・日本大学・明治大学
4私大共同「研究開発交流会」

換気式微量拡散によるフッ化物分離法

氏名(所属) 小林 清吾(日本大学 松戸歯学部 衛生学 教授)
専門分野 衛生学,口腔衛生学
展示テーマ 換気式微量拡散によるフッ化物分離法
研究段階 やや実用化段階
分野 ライフサイエンス(バイオ)/環境/フロンティア
キーワード う蝕予防,フッ化物,換気式微量拡散法,生体利用能
研究の概要   フッ化物は歯の健康に重要な元素である。飲食物中のフッ化物濃度把握のため,今回,換気式微量拡散法を開発した。本方式は,体積可変の二つのシリンジを用意し,チューブで連結する。一方のシリンジ内では試料からフッ化物をガスとして分離拡散させ,別のシリンジ内でガス状のフッ化物を捕集する方法である。
  標準液回収においては回収率 97.1 %(表 1 ),また,牛乳の添加・回収では回収率 113.5 %であった(表2)。試料を 5g 〜 20g 用いることで試料 F-濃度を 2.5 倍〜 10 倍にして測定した。シリンジは体積可変であることから,内部圧力を 1 気圧より低く抑え,発生ガスの外部への漏洩が防げる。また,捕集槽が拡散槽と別のシリンジであることから,一定時間ごとに捕集槽を交換し,時間対応の拡散速度を測定できる。そこで,本システム作業を自動化した電動式試作器の開発を行い,その有用性を検討した。
URL
特許
(出願中含む)
特許出願番号:特願2002-210803
大学の窓口 日本大学産学連携知財センター
共同研究のパートナーへの要望・条件等
技術分野 化学/衛生工学/その他(薬学)
得意分野 ライフサイエンス分野
その他 共同研究契約書



[ 展展示ブース(技術交流会&技術相談会)ご案内 ]