CAVE(R)/立体視表示システム - 中央大学中央大学
TOPCAVE(R)とはシステム紹介研究事例使用風景見学リンク
概要

CAVE(R) 本学のCAVE®は、中央大学/日商エレクトロニクス共同で開発した、オフィス環境において使用可能なシステムです。日本初の可搬型で日本最小サイズ*(幅4.587m×奥行き2.687m×高さ2.6m)です。本学では、幅6.4m×奥行き5.6m×高さ2.7mの普通の部屋に設置しています。

*2003年4月現在

スクリーン

 本学のCAVE®は前面、右面、下面の3面仕様です。スクリーンはハードタイプで、サイズがそれぞれ80インチ(1.46m×1.46m)です。プロジェクタは「Electrohome Marquee® 8500/3D」を使用しています。

コンピュータ

PC 本学のCAVE®では高価なワークステーションではなく、3台のPC(Windows® 2000 Professional)を使用して計算・表示します。スクリーン1面を計算するのに1台のPCを使います。それぞれのPCは接続されていて、同期しながら画面を更新します。

PC hp® workstation x4000
CPU インテル® Xeon™ プロセッサ 2.40GHz x 2 (Dual CPU)
メモリ 2GB (PC800 ECC RDRAM)
ハードディスク 80GB
ビデオカード 3Dlab® Wildcat™ III 6210
OS Microsoft® Windows® 2000 Professional
ユーザインタフェース
液晶シャッタメガネ Wanda(R)
液晶シャッタメガネ (CrystalEyes®) Wanda®
エミッタ トラッキングセンサ(本体)
エミッタ トラッキングセンサ(本体)
トラッキングセンサ(センサ)
トラッキングセンサ(センサ)

 液晶シャッタメガネ(左上)は、エミッタ(左下)から飛ばされるスクリーンとの同期信号に同期して、左右のシャッタを開閉します。マスタ(操作する人)の液晶シャッタメガネに付けられているセンサでメガネの位置や向きを測定し、適切な画像をスクリーンに表示します。(このため、マスタ以外の人がマスタから離れている場合、違和感が発生することがあります。)

 CAVE®を操作するにはWanda®(右上)と呼ばれるコントローラを使います。Wanda®は、ボタンと中央のボールのようなコントローラ、Wanda®自体の向きで操作します。

 Wanda®とマスタの液晶シャッタメガネの向きや位置は、6自由度をもつ磁気トラッキングセンサ(右下・右)によって測定され、PCに伝えられます。

ソフトウェア
CAVELib™
 OpenGL®というCG業界で標準的なグラフィックスライブラリを利用してCAVE®に描画したり、Wanda®からの入力を処理するライブラリです。
VRScape®
 VRML 1.0、VRML 2.0を読み込み、CAVE®で表示するソフトウェアです。Wanda®で移動や回転ができます。VRML(Virtual Reality Modeling Language)とは、Webページで3Dグラフィックスを表示するためのデータ形式です。
vGeo™
 netCDFを読み込み、CAVE®で表示するソフトウェアです。Wanda®で回転や移動、アニメーションなどの操作ができます。netCDF(network Common Data Form)とは、多次元データを扱うための一般的なデータ形式で、地理や気象の分野で用いられています。
お問合せ先: cave-master@ise.chuo-u.ac.jp
商標について
Copyright© 2003 Chuo University